積極的にデータ整理を進めてCSBの活用を促進!

株式会社リスクマネジメント・ラボラトリー
【インタビュー日】2021年1月22日(金)
社内でCSB活用促進をされている若本チカ様と小池真弓様のお2人にお話をうかがいました。なおコロナ禍の情勢等を鑑みインタビューはオンラインにて実施致しました。
■企業プロフィール
会社名│株式会社リスクマネジメント・ラボラトリー
所在地│東京都品川区、全国22拠点
サイト│https://www.rml.co.jp/r_m_l/
設立│2000年
特色│訪問型乗合代理店
リスクマネジメント・ラボラトリー様について
▼ビジネス形態(訪問・来店、エリア、規模など)についてお教えください。
(若本 様)訪問型の乗合代理店で全国に支社を展開しています。マーケットとしては、医師会や歯科医師会、会計事務所、企業代理店など提携マーケットのセミナーきっかけのお客様が多いですね。
元々全国22支社それぞれで集合型のリアルセミナーを開催していましたが、コロナ禍で昨年(2020年)4月から一斉にzoom開催に切り替えました。集合型に比べて会場の手配が不要になったことでセミナーの開催回数が増えました。また遠方のお客様も参加しやすくなって、数百名規模のものから数名程度の勉強会スタイルのものまで含めて、昨年4月以降でセミナーは累計300回以上開催しています。
弊社では社長が早い判断をして、昨年4月から全社一斉で在宅勤務・セミナーのzoom開催に切り替わりました。ペーパーレス非対応の保険会社もあって書類対応等で出社が必要な場合もありますが、3名以上にならないよう工夫しています。
また、医師会と提携していることから、万が一ドクターにうつしてしまうことがあってはならない、という意識もあって早々に対応しましたね。ドクターの中には元々zoomを使っている方も一定数いたため、抵抗感はなかった人も多かったです。
▼お二人のお仕事内容についてお教えください。
(若本 様)主には、Webセミナーの配信サポート、内部管理部(コンプライアンス関連、規程づくりなど)、営業推進のほか、CSBの活用推進を行っています。CSBは長年利用していますが、実はあまりデータが整理できていない部分もあり小池と2人でデータをきれいにして活用を促進する役割を担っています。またテレワークになって以降は、ママワーカー(在宅、派遣)の採用も担当していまして、業務は多岐に渡りますが、発展途上の会社なので兼業しあっています。
(小池 様)メインの業務は若本と同じです。その他で担当しているのは、募集人が受けたお客様からのお声を保険会社に連携する業務を担っています。CSBに関わる業務では、自分がシステム管理者を務めているので、募集人のID管理や、未割当契約の解消などを行ってデータ整理を進めています。
日々のCSBのご利用について
(小池 様)昨年の4月からCSBの管理者として業務に従事しています。複数証券に加入いただいているお客様の情報を一括検索できるので、お客様対応の際に活用しています。
▼コロナ禍でテレワークを推進されていらっしゃると伺いました。それに伴う業務の変更はありましたか?
(若本 様)出社日はほぼなくなりました。現場の募集人からは、CSBをパソコンだけでなく自宅での業務時間が増えたことからタブレット端末でも使いたいという声が増加しまして、9月頃から利用する端末数が増えましたね。
(小池 様)募集人のなかには事務作業などはアシスタント任せという方もいましたが、テレワークになったことで、自分自身で主体的に行う必要があるので、コロナ禍でCSBの活用がより定着したように感じています。
▼その中でCSBの使い方の変化はありますか?また役に立った機能などありますか?
(小池 様)CSBには資料を格納できるキャビネットがあり、そこに操作マニュアルなどを置いて社員に共有するようにしています。これまで活用しきれていなかったCSBを活用するため、日々試行錯誤しているのですが、その際にエルティヴィーさんのカスタマーサポートの方にご連絡するといつも丁寧にフォロー頂けるので助かっています。代理店目線で役立てる方法を一緒に考えてもらえるのがとてもありがたいなと感じています。
「今後もっと注力したい」という業務はありますか?
(若本 様)ドクターなど富裕マーケットが強いので、今後は証券・IFAの強化は進めていきたいと考えています。お客様に対して、保険以外にも幅広くマネープランをアドバイスして手助けできる代理店でありたいですね。
株式会社リスクマネジメント・ラボラトリー https://www.rml.co.jp/r_m_l/
(2021年1月インタビュー)