CSBはどんなシステム？

CSBは、乗合保険代理店向けに開発された顧客管理・契約管理をするためのシステムです。
お客様の意向や関心ごとの記録だけではなく、スタッフの行動管理や勤怠管理などのグループウェア機能も搭載しています。さらに、これらの情報をいつでもどこでもモバイル端末で確認することが可能です。

保険募集人や乗合保険代理店の業務効率を高めるだけではなく、業務品質を担保するための機能でもあり、経営を支えるパートナーになれるようにCSBを開発しています。

また、システムを販売するだけでなく、ほかの乗合保険代理店の事例紹介や、経営に役立つ情報提供などの付加価値も提供しています。
エルティヴィーは、システムのご提供に加えて、その後のフォローや情報提供を通じて経営判断のご支援と感じていただいてる点を支持していただいているとのお声をいただくことが多いです。

どういう人（乗合保険代理店）に使ってもらっている？

訪問型・来店型・地域密着型・広域型といったほぼすべてのタイプの乗合保険代理店にご導入いただいており、延べ100社以上の実績がございます。
中でも特に好評のお声をいただくことが多いのは、顧客本位の経営（※）を目指している乗合保険代理店です。

※顧客本位の経営：顧客の利益を最優先に考え、誠実かつ公正に業務を行うこと

またCSBユーザー様の中には生保協会の認定代理店に積極的に挑戦される割合が高く、健全な代理店経営のために取り組んでいる方が多い印象です。

開発の思い

開発をするうえで特に大切にしていることは、現場の保険募集人の声を重視すること。そして経営者の課題解決の一助になればと思っています。
CSBを活用して乗合保険代理店や保険募集人がその先のお客様と信頼を築き、感謝されるようになるお手伝いをしていきたいです。

CSBの大幅アップデートを考えたきっかけ

乗合保険代理店が業界の新たなルールに適応するには、私たちが提供するシステムもより柔軟な機能改修・開発が必要だと考えています。

そうした業界の激しい変化に対応するためにもこれまで以上にスピード感をもって開発実装できる基盤づくりが必要だと感じています。
これがシステムを提供する企業としての責任であり、我々としてのFD：顧客本位だと考えています。

CSBアップデートの構想

今回のCSBのアップデートでは、これまで以上に開発しやすい基盤を再構築しようと考えています。
それにより、例えばスマートフォンでも快適に使える仕組みを整え、パソコンの操作画面をより直感的で使いやすく改善します。
また、営業活動の支援のため、CSBとAIを連動させ、AIを活用した業務の効率化を図ることも考えています。
さらに、資産管理の仕組み（IFA向けに顧客の金融資産の一元管理）を充実させる等の構想をしており、これらの取り組みを、今後2～3年以内に完成させることを目指しています。

CSBの魂とは

アフターフォローやライフタイムバリュー（※）の最大化をより伸ばしていきたいです。
この2点が乗合保険代理店の経営において重要であるとして標榜してきました。
CSBとはCustomer Satisfaction Backupの頭文字です。その名前の通り、顧客満足度の向上を通じて保険代理店経営のLTV最大化を支援することが我々のミッションだと考えています。

※ライフタイムバリュー：顧客生涯価値。1人または1社のお客様が、その取引期間を通じて企業にもたらすトータルの価値のこと。

今後のLTVのビジョン

教育研修事業をシステム事業より古くからやっており、保険会社・保険代理店・保険募集人に研修を提供させていただいています。
今後は教育研修事業とシステム事業の2つを連携させて両方に力を入れていきたいと考えています。

弊社の特徴として、システム事業におけるお客様（CSBをお使いの乗合保険代理店の方々）、教育研修事業におけるお客様（研修の受講者の方々や保険募集人向けオンラインサロンのご参加者様など）の両方を通じて、募集現場の皆様の生の声を日々お聞き出来るというのがあります。

そのため、システムの開発や研修コンテンツの作成に現場の声を反映しやすく、システムも研修も、よりお客様の真のご要望に合ったものを提供することができます。

この2つの事業を通して、保険代理店の顧客管理の経営を支援し、その先のお客様が安心安全な生活が送れることに寄与できたらと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
エルティヴィーはCSBをただシステムとして提供しているのではなく、合わせて情報提供などの付加価値も提供しており、経営のご支援のお役に立つことを目指しています。

今回のインタビューはCSBの機能だけでなく、代表・新井のCSBへの想いの部分を聞きました！
この想いに共感してくださる方、興味を持った方はこちらをチェック！↓↓