意向把握管理のシステム化を検討する理由

意向把握の管理方法は
・保険会社の意向把握シートを利用している
・自社で作成したExcelの意向把握シートを利用している
・顧客管理システムの意向把握機能を利用している

など代理店によって様々。保険業法の改正に伴って意向把握が義務化され、各社の運用も確立したこのタイミングでシステム化を検討する代理店が増えているのには大きく2つの理由が挙げられるのではないかと考えています。

１）コロナ禍で出社回数削減の中タイムリーに把握する必要が出て来た

これまではご契約成立時、お申込み自体がペーパーレスだったとしても、意向把握シート提出の為に出社をする必要がありました。しかし、コロナ禍で書類提出のためだけの出社を考え直す代理店様が増えています。

２）保険業界自体のシステム化推奨の流れに必然性を感じた

「保険会社からシステム化を促されている」
「監査時に紙の意向把握シートで大変苦労をした」
「手書きのシートを1つずつ正確にチェック・管理が出来ていない」
といったお話は弊社も最近よく伺います。
これらの理由から、意向把握管理をよりスピーディで効率よく行うため、業務フローの見直し・システム化のニーズが高まっています。

「CSB」で出来る意向把握管理のご紹介！

弊社の【顧客・契約管理システムCSB】の意向把握機能についてご紹介！代理店様の運用状況にあわせてお選びいただけるよう、全部で3パターンの管理方法があります。

パターン1．
通常の面談履歴にフラグを付けるだけで管理できる簡易バージョン

項目にチェックを入れるだけで「意向情報」として管理・集計が出来ます。項目の名称は自由に変更ができるので、自社にあった運用を行うことが出来ます。




パターン2．
当局から求められる情報をデータ化するソフトバージョン


「当初意向」「最終意向」をそれぞれ確認チェックができて、変更があった際にはそのメモも簡単に残すことが出来ます。
また、案件を意向番号ごとに確認できるので、最終意向に至ったか失注したかの管理も可能です。


パターン3．
意向把握の全てをシステム化するフルスペックバージョン

▼画面のステップに従って入力するだけ！

　　↓

▼ご相談内容にチェック


　　↓

▼面談に至ったきっかけをチェック


上記は一例で、項目名は自由にカスタマイズすることができます！ステップごとにチェック方式にすることで、入力する募集人の方にとっては文章作成の手間が減り、確認をする上長の方などにとっては（自由記入に比べて）人によって入力内容に差異が生まれにくいので、確認・集計がとてもスムーズに行えるようになります。



さらに、申請した意向把握の進捗（件数）はCSBのトップページに常時表示されるので、確認漏れも防げるようになっています。

「CSB」活用事例のご紹介

このようにCSBの意向把握機能は、全3パターンから自社の運用に近いものを選択して利用出来る為、まずは一歩システム化へ踏み出して、徐々に完全なシステム化へ移行することも可能です！実際にCSBをご利用の代理店様からは、「自社仕様に変更できることで、思ったより入力が簡単だった！」といったお声も頂戴しています。


■導入事例｜浜松損害保険サービス株式会社
高いカスタマイズ性で「我が社のオンリーワンシステム」にできる！

こちらは一部の事例ではありますが、この他にも使い道は様々！

近年、当局から求められるものも増え続け、契約をお預かりすればするほど事務作業に疲弊してしまうケースも多いといったお話もよく伺います。皆さまの作業効率を改善しつつ、システム化することで、後の保全や再アプローチにも活かして頂けるようCSBは日々進化しています。

詳しく見てみたい！聞いてみたい！といった際にはご案内させて頂きますのでお気軽にお声がけ下さい。


★CSBをより詳しく知るならこちら！（無料ダウンロード資料）


★機能の詳細はこちら！