操作性&フォロー面に満足!CSBを使っていてよかった
株式会社Relief corporation
【インタビュー日】2024年2月20日(火):業務管理責任者の荻野加奈子様にお話をうかがいました。
■企業プロフィール
会社名│株式会社Relief corporation(リリーフ・コーポレーション)
所在地│京都府京都市中京区
サイト│https://relief-co.com/
特 色 │来店型乗合代理店
Relief corporation様では「CSB」と、アフターフォロー用のオプション機能「L-Agent」をご利用いただいています。
京都エリアを中心に女性向けのマネーセミナーを通じてお客様を増やしていらっしゃり、「ご契約後も困った時に思い出してもらえる存在になること」を目指してアフターフォローにも社員皆さんで注力されています。
インタビューでは、システムのご活用のほか、アフターフォローに関するお考えについてもお伺いしました!
御社のビジネス形態(訪問・来店、場所、規模等)と、普段のお仕事内容について教えてください。
当社は来店型の保険代理店で、代表も含めて全部で5名です。少人数ではありますが関係性もよく、それぞれ得手不得手も異なるので、皆で補い合いながらチームで仕事をしています。
お客様は、ご紹介の方も一部いらっしゃいますが、ほとんどがマネーセミナーにお越しいただき、その後個別面談をご希望された方です。
-マネーセミナーの集客はどのようにされていますか?
セミナーは対面形式での開催が多いので、感覚的に集客方法も紙媒体のようにお客様が手に取れる手段の方が反応が良いかなと思い、主に地元のフリーペーパーに広告を載せたり、あとは地元のラジオにも広告を出しています。
-荻野さんご自身のお仕事内容について教えてください。
私自身はセミナーで前に立つ以外の仕事は全部!と言っていいぐらい様々な仕事に関わっています(笑)。まずセミナーに関しては会場確保、司会の手配、フリーペーパーの担当の方との打ち合わせなどを行っています。
それ以外ですと、保険会社の営業の方とのやり取り、保全関係、ライフプランや設計書の作成といった面談資料の準備、お客様からのお問い合わせ対応を行います。
場合によってはお客様との面談も実施しています。初回面談は基本的には代表の大曽が行いますが、どうしてもスケジュールが合わない時には私が初回面談を対応することもあります。
幅広い業務に関わっていますが今はセミナーも慣れてきて、一部業務は他の社員に任せられる部分も増えてきていますね。
普段どのようなシーンでCSBをご利用していますか?
CSBは本当に様々なシーンで利用しています。セミナーにお申込みいただいた方は皆さま新規でCSBに顧客情報を登録しています。
その後個別面談になられた方の場合は面談記録、さらに成約に至った方は証券情報を登録しています。お客様から問い合わせがあった場合はCSBを直ぐ開いて対応しています。
要望をお伝えするとしたら、メールアドレスでお客様検索ができると良いなと思います。
-CSBのオプション機能としてL-Agentをご利用になられて約1年経ちましたが使い心地などはいかがでしょうか?
L-Agentは、CSBに登録している顧客情報をそのまま送信先名簿として使えるので、とても楽だなと感じます。別のメール配信システムを使っていた頃と比べると名簿を作り直さなくて良くなりましたし、パッと見で何ができるのか分かるメニュー画面になっていて操作もしやすいです。
以前利用していたメール配信システムでは、名簿の中で契約情報の有無まで管理し切れなかったため、既契約の方と見込の方が混在してしまっていました。L-AgentはCSBの顧客情報と連動してお客様が既契約かどうかが管理されているので、既契約の方向けの“特典”として行っている勉強会の案内は既契約の方だけにお送りできるようになりました。
基本的に使いやすいと思っていますが、強いて「こうして欲しい」という要望をお伝えするとしたら、御社が提供して下さるメールテンプレートに付いている画像のサイズ(初期値)がもう少し小さくてもいいのかな?と感じます。
荻野さんご自身のアフターフォローに対するお考えを教えてください。
困った時に思い出してもらえるような存在になりたいです。何のご連絡もないまま解約になっていたり、払い済みになっていたりするのではなく、「退職金が入った」「相続が発生しそう」など何かあった時に思い出してもらいたいと思っています。
既契約の方に向けた勉強会も「(ご契約後も)ほったらかしにしていない」ということを伝えるために始めた経緯があり、勉強会を周知するためにメール配信システムが必要となってL-Agentを利用している、という流れなんです。
解約をご検討されるお客様の中には、弊社には直接言いづらい等のご事情もあるのですが、解約情報は保険会社を通じて弊社も把握できますので、その際には「解約の書類をご請求されたみたいですが、どうされましたか?」と連絡をするようにしています。そうすると、中には、今の収入にあわせてライフプランを作り直したり、保障内容を忘れてしまっていた方には改めて内容をお伝えしたりしたことで「解約せずに続けます」と、より深くご納得いただけたケースもありました。ですので、遠慮せずに問い合わせいただける存在でありたいです。
昨今は不安定な情勢で金融市場に不安を抱かれる方もいらっしゃいますので、ご契約後も役立つ情報発信を続けること、それによってお客様が連絡しやすいと思っていただける関係づくりが大事だと考えています。
-荻野さんご自身のご経歴について
前職は生命保険会社で募集活動をしていました。「お客様を大事にしたい!」という思いは当時からあり、お客様と信頼関係を築くこと、ご契約後のフォローを行うことを重視していました。
代表の大曽が、お客様数が増えてフォローの手が回りきらない、というタイミングでRelief Corporationに入社したので、アフターフォローを大切にしていくことについて大曽と考えに全く齟齬はありませんでした。
業界のなかには、契約=ゴールという考えもあるかもしれませんが、資産を増やすお手伝いをするにはアフターフォローを続けること、そのためには異動・転勤がない今の環境はとても自分にマッチしていると感じています。
大曽は、しっかりお客様のご状況を聞き、ライフプランを作ってご提案していけば数字は後からついてくる、という考えで、もちろん売上を数値として追いかけることもしますが、この考えには私もすごく共感しています。
ライフプランを組んでご提案することでお客様も納得してご加入されますし、お客様の方から「ありがとうございます」と言っていただくことも多くて嬉しいですね。
今後、より注力したい!ということはありますか?
本当に理想にはなってしまいますが「縁」を作れたらいいなと思っています。
今はセミナーや勉強会を開催していますが、それをコミュニティ的な場にしていけないかなと考えています。
例えば、勉強会よりもライトなお茶会にして、性別やご年齢などの属性が近い方同士だったり、既契約の方同士だったりで、趣味やビジネスマッチングのようなことができる場を提供できたら楽しいんじゃないかなと思っています。
既契約のお客様の中には、一定数大曽のファン!という方もいらっしゃり、特別な用事が無くても元気をもらえるからと一年に1回面談を希望されたりもしますので、そういった方がより楽しんでいただける機会が提供できればなと思います。
最後に、メッセージをお願いいたします!
私はエルティヴィーさんのフォロー面がとても気に入っています。いつ質問をしてもすぐに答えていただけるのは有難いです。メールの問い合わせも本当にすぐ返信があるので不便さを感じたことはありません。
また、お会いする皆さんがどなたも楽しそうに充実して働かれていることが伝わってきます!
システムもアップデートされていますし、研修やセミナーの情報も送ってくださるので、まさに私たち自身が顧客としてアフターフォローを受けていて、他のシステムを使ったことはないので比べられはしないですが、私自身はCSBを使っていてよかった!と感じています。
これからシステムの導入を検討されている方も、ぜひCSB機能やフォロー、人柄といった面でエルティヴィーさんには期待していいんじゃないかな!?と思いますね。
荻野様 ご協力いただきありがとうございました!